今日も歌舞伎の話題。
加子母歌舞伎が終わって、3日たちました。


当日の打ち上げで盛り上がり、
1日おいて昨夜、再び役者部会で集まりまた盛り上がってしまいました。
当然まだ疲れがとれていないような気はするものの
若手はすっかりだいじょーぶな様子。
ビデオを見ながら、歌舞伎談義です。
もちろんみんな自分がどんなだったか、初めて見るので。
思ったのとちがうなというところもあれば、
失敗したと思ったけれど、意外にうまくごまかせてるななんてところもあったり。
これまでは、女形しかやらなかった誠さんも
封印をといて今年は男役。
ビデオを見ながら俺は声が小さいなと言ってましたが、
しっかりとした芝居がこの演目を支えてくれていたのはまちがいないのです。
若手でいうとタカシくんの演技が若々しさとともに、
観客に好感を与えたようです。
しかしこのタカシくん。
たびたび制御不能になるくらいがんばっちゃうのです。
80%くらいでいけばいいところを常に120%でしかいけない。
もう少し足の幅をせまくしてと言われただけで
すぐには自分の中で咀嚼できず、空中分解!
2日前にフヌケのような演技になってしまった。
師匠もてっきり体調が悪いのだと思って気をつかったくらいです。
しかしそこはやはり若さでしょうか当日には戻ってきました。
お客様にも喜んでもらえたようです。
でも、ほめすぎるのは禁物です。
この男はほめすぎると違う方へ行っちゃいそうで怖い。
まだまだ、未知数の役者です。
さらには今回の芝居の楽しい部分を思いっきり牽引したのがこの2人。
今回師匠からもアドリブOKとのことで、
もう、二人は水を得た魚のように
舞台や花道はもう、ツネ&マッキーワールドに!
アドリブとは言っても、力のある二人だからできること。
往年のヒロシ&トミローを思わせるような、いきのあった演技です。
言うまでもなく、ヒロシ&トミローと言えば、
加子母歌舞伎のスーパースターです。
未だに引退したしまったのが惜しくてたまりません。
でも、その加子母歌舞伎のDNAは引き継がれているんですね。